
を導入しました!!
★多重免疫染色受託サービス

染色(条件検討から)・撮影・解析までのトータルソリューションサービス
研究にあわせた多くのご提案が可能
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市販多重免疫染色試薬での受託
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独自ノウハウによる多重免疫染色
抗原30種超蛍光多重免疫染色もご相談ください。
抗体の性能・性質により変化します。DAPI+6種抗体を同一組織上で
5回繰り返し染色ができた場合の条件です。
本サービス内容は研究用です。仕様・内容が変更される場合があります。
←MoxiePlexの画像をクリックすると浜松ホトニクスの製品
ページに移ります。
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⬅️弊社病理受託事業部に納品設置されたMoxiePlex
です。全世界で1号機の納品です。
現在、鋭意操作習得と各種設定実施中です。
もうしばらくお待ち下さい。


なぜ、多重染色の需要(問い合せ)が増えているのでしょうか?
同一病理標本で、同時に多くの抗原を空間的な発現解析を行う研究の需要が増えてきています。従来の免疫染色は、同一病理組織標本上で免疫染色できる数と手法には以下の様な制限がありました。
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1次抗体の動物種が同じだと染色を分けることができない。
▶1次抗体の動物宿主をMouse,Rabbit,Goat,Chicken等でわけて、それぞれに対する2次抗体を用いることで動物宿主数の染色が可能だが、目的の抗体が入手できるかという課題がある。
▶染色組織と同じ動物種の1次抗体(Mouseの組織に対してMouse由来の1次抗体)を利用すると非特異反応等が発生する傾向がある。
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多重染色ができない場合、連続薄切切片を利用する方法があるが、隣接した薄切組織でも組織の顔が微妙に変化する。5種類の免疫染色を1抗体1枚で染色した場合は、1枚目と5枚目の組織の顔がかなり変わってしまう。
蛍光多重染色は、同一病理標本上で同時に多くの抗原を発現量を含めて検出可能で、各種研究に利用されつつあります。
しかし、抗体の反応性(染色条件)の確認、免疫染色工程を何回も繰り返すことが必要で、操作時間などの手間がかかります。
さらに、蛍光撮影の大きな課題としての自家蛍光の影響等があり撮影には特別な撮影装置が必要となり【MoxiePlex】が有効になります。
弊社はこれまで、単染色含めて多くの皆様から免疫染色の条件検討から解析にかけてのご依頼を沢山いただいてきました。この経験を元に皆様の研究用病理支援受託として、他に無い新しい受託サービスを開始します。
蛍光多重染色の受注予定市販品
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SignalStar™ Multiplex
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Immuno8 FixVUE™
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Aluora Spatial Amplification Kit
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RNAscope™ Multiomic LS Assay
独自ノウハウによる多重免疫染色:最大抗原30種
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市販ダイレクトラベル抗体の利用
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弊社での抗体へのダイレクトラベル
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ストリッピングまたはクエンチング
本サービス内容は研究用です。仕様・内容が変更される場合があります。






